働きながら弁理士試験に合格するための勉強法とテクニック集

弁理士試験の勉強法

大人になった社会人が資格取得や大学入試に挑戦しようとしても、勉強時間がなかなかとれなかったり、勉強から遠ざかっていたりして上手く勉強が進まず挫折してしまうことは多いかと思います。

社会人
社会人

学生時代の成績も微妙で勉強に自信がありません…。

みなと
みなと

社会人になってからでも勉強のやり方を確立できますので、私の勉強テクニックを伝授します!

高専時代の成績が中の下で勉強嫌いの私でしたが、社会人になって勉強しなかったことを後悔して、これまで避けてきた勉強と向き合い始めました。そして、働きながら大学編入試験や弁理士試験に合格するという実績を重ねて自分なりの勉強のやり方を確立しました。

その経験を基に、忙しい社会人が働きながら弁理士試験に合格するための勉強法について解説します。この記事を読めば勉強に苦手意識がある大人でも勉強を続けられるはずです!

この記事はこんな人におすすめ
  • 勉強を続けることに自信がない人
  • 効率的かつ続けられる勉強法を知りたい人

勉強の基本的な考え方

先ずは、様々な試験を乗り越えてきた私が大切だと考える勉強の基本を紹介していきます。私のやり方は複雑な計画を立てるようなことはせず、基本を守りながらコツコツ進めていくというシンプルなものです。

勉強は体力も大事!先延ばしにせず「とりあえずやる」

いきなりですが、勉強しようと思ったら先延ばしにせずに直ぐに始めましょう!

忙しいからと言っていたらいつまで経っても始まりません。スキマ時間でテキストを斜め読みするところからでもよいのでとりあえずやってみましょう。

「15分でいいからはじめてみよう」という姿勢が大切です。一旦はじめてしまえば、勉強モードに入って、いつの間にか30分、1時間と時間が経つものです。

みなと
みなと

どんな形であれ、はじめてしまえばこっちのものです!

また、弁理士試験のような難関資格に合格するためには勉強の質や効率も大事ですが、まずは勉強量をこなすことが重要です。勉強の質や効率はそれなりの勉強量をこなさないと改善できないためです。

特に働きながら難関試験に合格するには、勉強に集中できる時間が平日2~3時間、休日7~8時間は確保し、仕事以外のプライベートの時間の多くを勉強に割かなければなりません。

それだけ勉強するので当然、体力と時間が必要になります。

しかし、結婚して子どもが生まれるなど人生のステージが進んでいくと、その2~3時間を確保することも難しくなっていきます。さらに、年齢を重ねると仕事の責任、家庭、体力の低下が重なり、仕事終わりに勉強することがどんどん辛くなっていきます。

みなと
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30歳を過ぎると無理が効かなくなってすぐに眠くなってしまいます。難関資格のような勉強ものは体力があるうちに片づけてしまいましょう!

さらに体力・時間の問題以外にも、若いうちに勉強に本気になるべき理由は、勉強で人生を変えることができるのは若いうちに限られるからです。

年齢を重ねるほど重視されるのは資格や学歴ではなく実務経験になっていきます。

資格や試験の勉強打ち込むことは20代で卒業して、30代からはそれを活かせるように実務経験を積んだり、ビジネスの立ち上げなど答えのない問題に取り組んでいかなければなりません。

したがって、あなたが体力と自由に使える時間があって、勉強によって成し遂げたいことがあるのであればできるだけ早く勉強に取り組みましょう!

過去問と王道テキストで最短ルートを行く

大人になると勉強に使える時間が少なくなるので、効率を徹底的に追及したいところです。

「テキストを最初から最後まで読んでから完璧に理解してから過去問で力試し」なんて論外です。

どんな試験でも効率よく勉強する上で最も重要なテキストは過去問です。

過去問は「合格させるにはこれくらいできて欲しい」という出題者からのメッセージです。

みなと
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どんな試験でも最強のテキストは過去問です!

過去問がそのまま本試験に出ることはありませんが、例えば10年分の過去問を解いてゆくと出題傾向の推移や頻出問題などから出題者の考えが見えてきます。

傾向が掴めると、重要な分野とそうでもない分野がはっきりして勉強の優先順位付けができるようになり、勉強の効率がアップします。

いきなり過去問を解いても解けないと思いますが、過去問とその解説をざっと眺めて、出題傾向をしっかりと掴みましょう。

過去問で出題傾向を掴んだらその他のテキスト選びです。

テキストはマニアックなものではなく多くの受験生が使っている王道のもの(例えば、通販サイトで多くのレビューが付いた高評価のもの)を選びましょう。

王道のテキストを繰り返し解いて「他の受験生が当たり前に解ける問題を当たり前に解くことができる」力をつけていきます。

逆にやってはいけないことは、マニアックな難解テキストに手を出したり、様々なテキストに中途半端に手を出すことです。

みなと
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私が王道と考える講座やテキストは以下です!

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アウトプット中心の勉強をする

テキストを読むといったインプットの勉強は心理的負荷が少なく、だらだら眺めて勉強した気になりがちです。

インプットの勉強に深入りせずに、ある程度インプットしたら、実際に練習問題や過去問を解くといったアウトプットをしていくべきです。アウトプットとインプットの比率としては7:3くらいで勉強していました。

みなと
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アウトプットは脳に負担がかかりますがそれがトレーニングになります!

とはいえ、わからない問題を考え続けることは時間の無駄なので、ある程度考えたらさっさと解説を読んでしまいます。アウトプットで浮かび上がった課題をテキストを読んでインプットしていきます。

このようにインプットとアウトプットのサイクルを高速で回すことでアウトプットできる内容が増えて勉強の効率が上がっていきます。

勉強時間、科目をアプリで記録してタイムスケジュールを管理

勉強の方向性が定まったとしても、ただ闇雲に勉強するだけでは後も先も見えずにモチベーションが上がらないし、明日の勉強に活かすこともできません。

勉強時間と科目はアプリを使って記録します。

こうすることで1日の勉強時間や科目毎の割合が見えるようになり、昨日よりさらに勉強時間を増やしたり、科目の偏りを修正したりすることができるようになります。また、自分が1日に勉強できる量も把握できるようになります。

みなと
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タイマーが回っているとだらけにくいです!

勉強時間をアプリのタイマーで測ってみると、取り掛かるまでの時間やだらだらする休憩などで意外と勉強できていないことがわかります。私の場合、休日勉強に充てた時間が10時間とすると実際に勉強してたのは6~7時間程度だったりしました。

みなと
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勉強時間を記録すると集中できている時間が意外と少ないことがわかります。

さらに、勉強記録を積み重ねていくことで、試験直前に振り返って「これだけやったから大丈夫」と自信にも繋がります。

勉強を楽しいものにしてやる気・モチベーションを保つテクニック

自分で決心して始めた勉強とはいえ、勉強することはやはり億劫で楽しくないことも多いです。そのため、私が大学受験や弁理士試験の勉強で実際に行ったテクニックを紹介します。

みなと
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勉強に対するハードルを下げていきましょう!

50分勉強、10分休憩を繰り返す

人間の集中力が持続するのは長くて40分から50分程度です。40分から50分勉強したら時間を決めてしっかり休憩しましょう。

休憩時間の過ごし方は自由ですが、私の場合は「映画やゲーム実況を10分づつ観ていく」という休憩の仕方をしていました。

みなと
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自分に小さなご褒美をあげて勉強のモチベーションを上げましょう!ただし、だらだら休憩を延ばすのは禁物です。

ゲームやスマホ操作のような頭を使う作業は避けて休憩するとよいです。

音楽や動画はしっかり活用

勉強中の音楽については賛否ありますが私は聴く派です。なんなら、モニターで車載動画やライブカメラの映像まで流しています。

みなと
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カフェや電車での移動中に勉強すると案外捗るのと同じ理屈です!

勉強は基本的に楽しくないので少しでも楽しめる要素があると勉強へのハードルも下がって結果として勉強量を増やすことができると思います。どんな形であれとにかく勉強を始めてしまうことが大事です。

とはいえ、歌詞があるような音楽は集中を妨げるので、リラックスできる歌詞なしの音楽にしましょう。

勉強が進んでゾーンに入れば音楽なんて聞こえなくなってくるはずです。

勉強場所を変えてリフレッシュ

家での勉強を1日続けることは変化がなくとても退屈なものです。

場所を変えてリフレッシュするのは、集中を維持してモチベーションを保つ上で有効です。

みなと
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環境を味方につけましょう!

私は、午前カフェ、午後家といった具合に勉強場所をいろいろと変えて、常に新たな気分で勉強できるようにしました。

無論、店や周囲に迷惑がかからないように注意はしましょう。

まとめ

以上、私の勉強法をまとめますと「王道ルートで、アウトプットを意識して、勉強記録を積み上げ、続けられる工夫をする」になります。

私は、勉強の計画表や1日のスケジュールなんて作ったりはせずに日々これを実践していくスタイルで勉強しています。難関資格の弁理士試験をこのやり方で突破したので他の資格試験の勉強でも十分通用するはずです。

「勉強の計画が立てられない」、「ハードルが高くてなかなか勉強を始められない」という方の参考になればと思います。

この記事を書いた人
みなと

弁理士試験合格や知財キャリア形成に役立つ情報を発信しています!
■高専卒で造船所の現場を経験
■社会人から大学編入して船舶工学を学び、日本船舶海洋工学会奨学褒賞受賞
■重機メーカー開発職から未経験で特許事務所に転職
■3回目の受験で弁理士試験に合格
■企業知財部に転職
これまで経験から知財業界志望者から相談を受けることもあり、弁理士試験や知財キャリアに関する情報発信を始めました。
資格
弁理士試験合格、特許検索競技大会アドバンストコースブロンズ認定、技術士第一次試験(電気電子部門)合格

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