【格安でも合格できる?】スタディング弁理士の合格者が本音レビュー

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弁理士試験に挑戦したいけれども大手資格予備校は高くて手が出ない。そこで、スタディング弁理士講座の受講を考えているけども本当に合格できるのか不安に感じて受講を迷われている方も多いのではないでしょうか?

  • 安いけれども本当に合格できる?
  • 自分はスタディングでの学習に向いている?
  • 受講を決める前に実際に受講した人のレビューを見たい
弁理士受験生<br>
弁理士受験生

安いので受講を考えていますが本当に合格できるのでしょうか?

みなと
みなと

私は実際にスタディングで合格したのでおすすめポイントから弱点まで徹底レビューします!

結論を言えば、自分なりの勉強法を確立して勉強習慣がある人であればスタディングでも弁理士試験合格を十分に狙えます。

この記事ではスタディング弁理士講座で弁理士試験に合格した私がスタディング弁理士講座について良かった点だけではなく低価格ゆえに苦労した点も包み隠さずに解説します。

スタディング弁理士の合格率は?本当に合格できる?

一番気になるところである「スタディング弁理士講座で合格できるか?」についてですが、私はスタディング弁理士講座で弁理士試験合格に必要な一般的な学習時間(2000~3000時間)の範囲内である2500時間で合格することができたので通常の勉強時間で「合格は十分できる」という結論になります。

みなと
みなと

私も含め合格実績は十分にあります!

ただし、業界最安値相応のサポート内容であることも事実で、学習や情報収集において工夫は必要になります。また、スケジュールの管理も受講者任せなので勉強習慣と高いモチベーションがないと継続するのが難しいです。

受験機関受講方法代表コース料金(税込)合格率
LEC通学・通信1年合格ベーシックコース515,000円非公表
TAC通学・通信1.5年本科生451,000円非公表
資格スクエア通信(完全オンライン)基礎・短答・論文パック民法付きプラン335,500円38.5%
アガルート通信(完全オンライン)総合カリキュラム(民法オプションあり)215,820円27.08%
スタディング通信(完全オンライン)基礎・短答・論文総合コース99,000円非公表

なお、気になる合格率ですが、代表的な弁理士試験講座5社の情報を以下の表にまとめましたが、スタディングについては合格率は非公表となっています。

みなと
みなと

合格率での議論は意味がなく、単純に「価格が高くなるほどサポートが手厚い」と考えてよいです。

ですが、料金と合格率は比例する傾向があることと新興勢力であることも踏まえると、5社の中では最も低いのではないかと予想します。ただし、スタディングは低価格で気軽に挑戦できる分、記念受験レベルの人も多く含まれがちで合格率が低くなりやすい点にも留意が必要です。

スタディング弁理士の評判・口コミは?

コロナ禍をきっかけにオンライン講座の需要が伸びる中でスタディングは業界最安値を武器に急速に勢力を伸ばしている印象です。

ここでは、参考にスタディング弁理士の評判・口コミについて私が独自調査した結果をまとめます。

調査対象:ブログ・比較サイト・受講者レビュー掲載サイト(みん評等)・X(旧Twitter)などのSNS
全体として、多くの口コミで良い点として「スマホで完結できる学習環境/価格の安さ/AI復習などのデジタル機能が好評」が挙げられている一方で、「冊子テキストは有料/質問サポートが手厚くない/自走力が必要」というネガティブな口コミも挙げられます。

良い評判・口コミ

  • コスパの良さ(料金が安い)
  • スマホ/隙間時間学習に最適(いつでもどこでも勉強できる)
  • 学習設計・学習支援機能が便利(AI復習、進捗管理など)
  • 講義・教材が分かりやすい(動画・テキストの設計)
  • キャンペーンや割引でさらに安くなることがある

悪い評判・口コミ

  • 冊子(紙)テキストはオプションで有料(紙で学びたい人には不満)
  • 質問サポートや個別フォローは手厚くない(対面・手厚い質問対応を期待する人向きではない)
  • 自律的に学習を進める“独学力”が必要(途中で挫折しやすい)
  • 論文対策など、個別添削が必要な場面で物足りなさを感じる受講者がいる

悪い評判・口コミに対する私の意見

  • 紙テキストについては、スマホで読めば十分なので紙テキストの必要性は感じませんでした。
  • 個別フォローは薄いのですが、学習をどんどん進めてテキストを何周もすればわからなかったところもわかってくるので個別フォローの必要性は感じませんでした。
  • 自律的に学習を進める“独学力”については、私を含め弁理士試験の受験生の多くが理系の大学・大学院を卒業しており、そういった方は受験や研究において勉強のやり方を確立しており、自律的に学習を進めることができるので大丈夫かと思います。
  • 論文対策については、たしかにスタディングの教材のみでは演習量が足りないので市販の教材の購入と学習方法に一工夫が必要です。そこで、私が合格のために取り組むべきことをまとめているのでそれを実践すれば問題にはならないと思います。
みなと
みなと

スタディングの弱点を上手にカバーするにはそれなりの勉強経験が必要になります。

まとめると、弁理士試験受験生の多数を占める理系の大学・大学院を卒業して技術職をしている方であれば、ネガティブな評判・口コミとして挙げられたデメリットはほとんど問題にならないと思います。

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私がスタディングでよかったと考える5つの理由

圧倒的な低価格!

スタディング最大の魅力はその価格の安さです。LECやTACのような大手予備校を受講すると40~50万円はかかることを考えると破格の値段といえます。

みなと
みなと

何十万円も簡単に払えない私にとっては本当にありがたかったです。

各受験期間のベーシックコースの価格を比較してみてもスタディングは圧倒的に安いです。

受験機関コース料金(税込)
LEC1年合格ベーシックコース515,000円
TAC1.5年本科生451,000円
資格スクエア基礎・短答・論文パック民法付きプラン335,500円
アガルート総合カリキュラム(民法オプションあり)215,820円
スタディング基礎・短答・論文総合コース99,000円

スタディングを分割払いで購入すれば月々の支払額は大した額にはなりませんので、若手社会人でも気軽に弁理士試験に挑戦することができます。

みなと
みなと

スタディングの登場で弁理士試験挑戦のハードルはぐっと下がりました!

さらに、めでたく合格すると合格祝い金が10,000円、しかも、動画インタビューに答えると20,000円がもらえるのでそれを差し引くと69,000円になります!

大手予備校に引けを取らない内容のテキストとわかりやすい講師

弁理士試験の講座は、どの講座も、基本的には条文と工業所有権法逐条解説を弁理士試験受験用に再編集する形で作られるので講座による差はほとんどないと考えます。

したがって、カリキュラムや講義量、講義内容についてはより高額な大手予備校と遜色ないものと考えます。

また、スタディングでビデオ講義をする伊藤講師は大手資格予備校で長年受験指導を行ってきた方です。

大手資格予備校の名物講師のような派手さや強烈な個性はありませんが、講義や話し方やクセがなく誰にでも受け入れやすい講義を行ってくれます。

特に話し方にクセがないため、後で倍速視聴しても聴きやすい点がよかったです。

みなと
みなと

スタディングの受講に悩んでいる方はまずこのテキストを読みましょう!

アウトプットも意識した講義

基礎・短答合格コースは、15分程度のビデオ講義を視聴して、スマート問題集でアウトプットするという流れで進めていきます。

また、各セクションの最後にはセレクト過去問集を解きます。

したがって、インプットとアウトプットのバランスがよく、講義を何周もすることで過去問に自然に慣れていくことができます。

ただし、スタディングが提供する問題だけでは演習量が足りないので、そこは市販の過去問集で補っていく必要があります。

出典:弁理士講座 – スマホで学べる通信講座で資格を取得 【スタディング】

場所や時間を選ばず自分のペースで勉強できる

スタディングは、スマホ一つで講義を聴くことができるので、日常生活のスキマ時間全てを勉強時間に変えることができます。

みなと
みなと

スキマ時間を無駄にしないことは勉強のセオリーです。

私の場合はこのような場面でも講義を受けて合格に必要な勉強量を稼ぐことができました。弁理士試験のような難関試験ではスキマ時間を無駄遣いする余裕はないので、日常生活すべてを勉強時間にできるスマホ学習は強い武器となります。

  • 歩きながら講義の音声を聴く
  • 電車内や外出先で講義を視聴
  • 車の中で講義の音声を聴く

また、私が弁理士試験の勉強を始めてしばらくしてコロナショックが起こりましたが、オンライン講座なので学習への影響は全くありませんでした。

倍速視聴で復習のサイクルを高速で回せる

どんな試験でも何回も繰り返し復習することで知識を定着させて使えるようにすることが合格のポイントです。そのためには復習のサイクルをいかに速く回すかが重要で、倍速視聴は強い武器となります。

みなと
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反復学習も勉強のセオリーです!

私の場合は最初の1周は普通に視聴し、2周目以降は1.5倍速で視聴して復習のサイクルを高速で回して知識を定着させていきました。個人的には1.5倍速の復習が丁度よかったです。

スタディング弁理士講座の弱点

圧倒的な低価格と引き換えに弱点もあるので私がスタディングを受講して感じた弱点も忌憚なく解説します。

勉強のやり方までは教えてくれない

大手資格予備校に通えば、学校のように講師が勉強のやり方から手取り足取り教えてくれ、勉強スケジュールも管理されますが、スタディングはオンライン講座なので自分の勉強は自分で管理する必要があります。さらに、スタディングは録画されたビデオを視聴するだけなので、大手予備校のように個人個人に合わせた勉強のやり方は教えてくれません。

そのため、自分なりの勉強のやり方が確立している人におすすめです。逆に勉強経験が少なかったり苦手意識がある人には向いていません。

不足する演習を他の講座や市販テキストで補う必要がある

スタディングでは、過去問から抜粋した演習問題を提供してくれますが、それだけでは正直演習量が全然足りないです。また、大手資格予備校で提供される論文試験用のレジュメ集などもありません。

したがって、他の講座の模試や答練、市販の過去問集、テキストで補う必要があり、何を選べばいいのか私も迷いましたし、合格するまでこのやり方でいいのか自信もありませんでした。

このあたりのノウハウはこのブログで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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最新の試験情報に追随できないこともある

弁理士試験に合格するためには法改正への対応や最新の出題予想を知ることが必要ですが、大手資格予備校と比較すると最新の試験情報に対応し難いです。

そのため、私は大手資格予備校が無料で公開している動画やコラム、SNS上の受験仲間を通じて最新の試験情報を収集するようにしました。したがって、必要な情報を自分で収集して分析する必要があります。

みなと
みなと

「利用できるものはなんでも利用する」という姿勢が大事です!

論文の添削は別途費用がかかる

論文答練や論文模試はマークシートではなく記述式であるため人力で採点します。したがって論文添削は高額になりがちです。スタディングの基礎・短答・論文総合コースは料金を下げるため、論文は模範答案と比較した自己採点方式としています。

論文の添削を受けたいという方は添削付きのコースを選択するのですが料金はそれなりにかかります。

みなと
みなと

論文添削を入れると価格面でのメリットが大きく減少してしまいます。

料金(税込)料金(税込)
基礎・短答・論文総合コース99,000円
【論文添削・個別指導付】基礎・短答・論文 総合コース272,000円

私がスタディングを受講していた頃は添削付きのコースがそもそもなかったので、選択肢が増えたことはスタディングの進化だと感じます。

それでも私は、添削付きの答練を一度も受けることなく、模範答案と比較した自己採点方式で論文試験に合格できました。さらに、自己採点方式をサポートする内容も昔よりはずっと充実しており、添削なしでも十分合格できると思います。

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選択論文の講義がない

スタディングには選択論文の講座はありません。

みなと
みなと

対策の難しい選択論文との正面対決は避けるべきです。

しかし、大手資格予備校でも民法の講座しかないですし、講座やテキストが充実している応用情報技術者に合格すれば選択免除になります。応用情報技術者についてもスタディングの講座が用意されているのでそちらを受講するのも手です。

\ スタディング応用技術者講座はこちら/

スタディングで合格するまでの勉強時間

私の場合、スタディングを受講して3回目の受験で最終合格しました。

勉強期間は2019年から2022年の約3年間で、勉強アプリで記録した総勉強時間は約2500時間でした。一般的に弁理士試験合格に必要な勉強時間は2000~3000時間と言われているので、業界最安値のスタディングで学習した私でも通常の勉強時間で合格できたことになります。

そして、1年間で約2500時間勉強すればスタディングでも一発合格は可能ということになりますし、実際に一発合格の実績もあります。

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まとめ

今回はスタディング弁理士講座をレビューをしました。

最後にスタディング弁理士講座に向いている人についてまとめます。

スタディング弁理士講座に向いている人
  • 費用を抑えて弁理士試験に挑戦したい方
  • 自分なりの勉強のやり方を確立している方
  • 自分のペースで勉強したい方
  • スキマ時間を有効活用して勉強したい方
  • 自分で試験情報を収集できる方
この記事を書いた人
みなと

弁理士試験合格や知財キャリア形成に役立つ情報を発信しています!
■高専卒で造船所の現場を経験
■社会人から大学編入して船舶工学を学び、日本船舶海洋工学会奨学褒賞受賞
■重機メーカー開発職から未経験で特許事務所に転職
■3回目の受験で弁理士試験に合格
■企業知財部に転職
これまで経験から知財業界志望者から相談を受けることもあり、弁理士試験や知財キャリアに関する情報発信を始めました。
資格
弁理士試験合格、特許検索競技大会アドバンストコースブロンズ認定、技術士第一次試験(電気電子部門)合格

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