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理系最難関資格とも呼ばれる弁理士試験について「独学で合格できる?」という声がよく聞かれます。
弁理士試験の合格者の多くが大手資格予備校を利用していますが資格予備校は費用が嵩むため、独学することで費用を抑えたいという人も多いと思います。

資格予備校に通わずに独学で合格できますか?

私は資格予備校に通わずにほぼ独学で合格しているので独学での合格は可能です!
この記事では、講師からの直接指導や個別指導に頼らずに独学で弁理士試験に合格した私の経験を基に、独学での合格可能性や独学で合格が狙える人、独学での勉強法などについて解説していきます!
独学するとしても弁理士講座の授業を録画した映像教材は最低限必要です。
費用を抑えるために独学しているので映像教材は業界最安値のスタディングがおすすめです。
そもそも独学とは?どこまで独学でいける?

そもそも、何をもって独学とするのかについて議論はあると思いますが、この記事では、資格予備校のように講師による直接授業や個別指導を受けずに、自分で勉強の計画を立てスケジュール管理し、講師からの直接指導や個別指導に頼らずに勉強することを独学と定義します。
したがって、スタディングのような録画されたビデオ講義を視聴する映像教材を使うことも独学に含めることとします。
私の学習内容は以下の通りです。見ての通り、他の人から指導を受けたのは口述模試くらいしかなく、ほぼ自力(独学)で学習して合格しています。
特に、添削指導に高額な費用がかかる論文試験については添削指導を一切受けずに自力で突破しています。

正直、独学でいけるのか不安でしたが、ほぼ独学で合格できることを証明しました!
- 基本学習
- スタディングのビデオ講義を視聴(動画を見るだけなので当然個別指導はなし)
- 短答式試験
- スタディングと市販の過去問集で対策して、直前期は短答模試も受験
- 論文式試験
- 市販のレジュメ集やテキストで暗記事項をインプット
- 市販の過去問集を使って論文を書く訓練
- 中古の答練を使って論文を書く訓練(中古なので当然添削指導はなし)
- 口述式試験
- 口述用テキストを使って暗記や話す訓練
- 口述模試を受験(試験官役の講師からフィードバックあり)
このように、私は講師による直接指導や個別指導、個別質問さらには論文の添削を利用せずに合格者の平均的な勉強時間である2500時間の勉強で最終合格できました。
さらに、私以外にもそのような学習方法で合格できている人もそれなりにいる(スタディングの合格体験記参照)ので、独学で弁理士試験に合格することは可能という結論になります。
一方で、独学で弁理士試験に合格できる、つまり、独学に向いている人には一定の要件がありますので後ほど詳しく解説していきます。
独学のメリットとデメリット
それでは、独学についてメリットとデメリットを述べていきます。
弁理士受験生全員が独学で合格できるわけではありませんが、弁理士試験の受験生の特徴として難関大学の理系出身者が多く、独学に向いている人が多いといえます。
独学のメリット

なんといっても独学のメリットは費用を抑えられるという点になります。資格予備校に通うと最低でも40~50万円はかかりますが、独学であれば私の実績で約15万円、中には10万円くらいで合格する人もいます。
また、場所やスケジュールを強制されないので、地方でも自分のペースで学習を進めることができます。
独学のデメリット

独学なので当然一人での戦いになり、正しい勉強のやり方でモチベーションを維持しながら勉強を続けるという点に独学の難しさがあると思います。
また、他の試験と同様に弁理士試験も情報戦であるので、受験仲間や講師からの情報収集という点で不利なのもデメリットです(私はXの受験仲間から情報収集をしていたので、工夫次第で克服はできます)。
誰からもスケジュールや学習の進捗を管理されず、費用そこまでもかかっていないので勉強をやめようと思えば簡単にやめられる点もデメリットになります。
独学に向いている人は?
以上のことから独学に向いている人をまとめると以下の通りです。
弁理士試験受験生の特徴として、そこそこの大学の理工学部を卒業している人が多く、そのような人は、大学受験や大学での勉強、研究等で上記の能力が備わっていると思いますので独学でも十分に合格できると思います。

私も社会人として働きながら大学受験して大学進学した経験があるので独学力には自信があります!
逆に、難関試験の突破経験がなく、勉強することに対して自信のない方は独学よりも資格予備校で講師から直接指導や個別指導を受け、勉強のやり方を一から教えてもらう方がよいと思います。
独学に必要な教材・テキスト
それでは独学するにあたって必要な教材・テキストを簡単に紹介していきます。教材の詳しい解説をリンク先の記事に載せているのでそちらも参考にしてください。
指南書
過去に難関試験の合格経験があるといっても、弁理士試験の勉強法には独特なところもありますので、勉強方法をまとめた指南書はあった方がよいです。後述の映像教材でも勉強方法を指南してくれますが、価格も安いので買っておいて損はないでしょう。
映像教材
「市販テキストだけでの完全独学」は不可能に近いので、映像教材で授業の動画を観ることは最低限必要です。完全オンライン講座の資格スクエア、アガルート、スタディングの中から予算に応じて選ぶとよいと思います。
独学するとしても弁理士講座の授業を録画した映像教材は最低限必要です。
費用を抑えるために独学しているので映像教材は業界最安値のスタディングがおすすめです。

様々な講座の中から予算に応じて選べるので自分に合った講座を探してみましょう!
市販テキスト
映像教材とは別にレジュメ集や過去問集などの市販テキスト必要です。
スタディングを受講した私が購入すべきと考えるテキストとその使い方は以下の記事で詳しく解説しています。
独学での勉強法
独学で難関試験に合格するためには高いモチベーションと正しい勉強方法、努力が必要不可欠です。
また、いくら独学で自分のペースで勉強できるといってもだらだらしていては到底合格できないので一発合格は目指さないにしても3年以内には決着をつけることを意識しましょう。
本サイトでは、実際に独学で合格した私の経験に基づいて、仕事と勉強を両立する勉強テクニックから、短答式試験、論文式試験、口述式試験それぞれの勉強法まで紹介しているので参考にしてください。
まとめ
数ある資格試験の中でも指折りの難関である弁理士試験に独学で合格するには、過去に難関試験に合格した経験に裏付けられた、計画、スケジュール管理、モチベーション維持、問題解決力が必要になります。
一方で、弁理士試験の受験者層から考えるとその要件を満たしている人も多いかと思います。また、独学の要件を満たしていても講師から直接・個別指導を受ければ合格までの期間は縮まりますし、一発合格を目指すのであれば直接・個別指導を受けた方がよいと思います。



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